かねてから、「娘が自分から”ばいばい”するまでおっぱいはあげ続けたい!」と思ってた。
それが2歳になっても3歳であっても。
良く言われる『一歳になるころの母乳は栄養がなくなる』っていうのは、
おっぱいの栄養が減ってしまうのではなくて、
おっぱいの栄養が変わらないので、1歳児にたいして少なすぎてしまうということだと理解している。
なので母乳だけしか摂取しないなら問題だけど、ごはんも食べてちょっとだけ母乳もたしなむ
……というくらいならおっぱいを続けても問題ないのだ。
しかし1歳2か月を超え、寝る前と夜中に目を覚ましてぐずった時以外はほとんど乳を必要としなくなっていた。
離乳食は1歳前に「ものたりないわ!」と言わんばかりに食べなくなり、幼児食へあっさり移行しているし、
奥歯がないのにピーナッツをボリボリかじってる始末。
これはもう、乳はただの”口元さみしい時のタバコ”みたいなもんになってる。
保育園では乳首なしでも入眠できるくせに、家ではクセみたいになってるだけかもしれない。
夜中は特に、吸いもしないのに乳首が口にないと再入眠できなくなってて、これは子も母も辛いだけではないだろうか。
いや、母の体力的には問題ないの。
夜中に小刻みに起きることになれてしまったし。
なにが一番困ったかって、
排卵しない。
母は33歳。体力的に早めに次の子が欲しいのだけど、家族計画について相談した婦人科のエコーで
「あー、全然子宮寝てるね。断乳しない限りダメだね」
と診断された。
まあそうだ(まれに授乳中でも排卵するママもいるが、排卵しないタイプの方が絶対的に多い)。
よし。断乳しよう。
日中は0、寝る前に1回、夜中に乳首をくわえるだけという授乳タイミングの上、
軟飯より固いご飯も3食もぐもぐ食べる。
4本ずつ生えそろった上下の前歯で乳首を削るように吸い付かれ、
授乳が痛いということも気持ちを後押しした。
結果から言うと、寝かしつけで泣いたのは2日。
娘の気持ちの整理がついたようにみえたのは、1週間。
断乳2週間後には乳首が口に近づくと恥ずかしがるようになった。
日毎に記録をつけていたので、それぞれ別記事にして紹介します。
よかったらご参照ください。
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